マスカルポーネソース変奏作品22番、~きのこのエンパナーダ~

FCマスカルポーネクリームソースを使った22作品目です。今回はきのこをたくさん入れたエンパナーダを作ってみました。エンパナーダとは、スペインや南米で食されている、具入りのペイストリーです。生地は多種ありますが、フードクチュールではパイ生地を使って、サクサクに仕上げてみました。サクサクの生地の中からは、きのこの旨みとタイムの香りが口いっぱいに広がります♪おやつや前菜にピッタリの1品です☆

マスカルポーネソース変奏作品22番、~きのこのエンパナーダ~

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(レシピ製作:Chef Yasue Siewert)

所要時間  

40分

材料(6~7個分)

舞茸 50グラム
しめじ 50グラム
エノキ 50グラム
オリーブオイル 小さじ1
フレッシュタイムの葉 小さじ2強
塩、コショウ 適宜
FCマスカルポーネクリームソース 大さじ2.5
パルメザンチーズ(粉チーズ) 小さじ1    
お好きなタルト生地 またはFCタルト生地溶き卵 適宜
揚げ油 適宜

作り方

  1. きのこ類は全て根元の部分の堅い所を取り除き、粗いみじん切りにする。
  2. 温めたフライパンにオリーブオイルを入れ、1を中火で炒める。きのこ類がしんなりしてきたらタイムを加え、さらに1分程度炒めたら火を消し、冷ましておく。
  3. ボウルに2とマスカルポーネクリームソース、パルメザンチーズを入れ、塩、コショウで味を調える。(注:この時、少し塩気を強めにしておくと生地と合わせた時に丁度良くなります。)
  4. タルト生地はくっつかないように、使用する直前まで冷やしておき、まな板等の上に薄力粉(分量外)を軽く振っておく。直径約10センチの型でくり抜く(型がない場合は茶碗等を生地の上に置き、ナイフなどで切って型抜きする。
  5. 4の生地の真ん中に冷ました3を大さじ1くらい乗せ、縁に溶き卵を刷毛で塗る。餃子を包む要領で半分にたたみ、周囲をねじり込むようにして、口をしっかり閉じる。さらにフォークを使って押さえる。
  6. 約180℃に熱した揚げ油で5をきつね色になるまで揚げ(火加減は調整してください)、油切りバットかペーパータオルの上で油を切って出来上がり。

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コメント(2)

クチュールさん、こんにちは。
パイ生地ではなく、カリッと仕上がるタルト生地でキノコを包んだのですね。マスカルポーネソースが入っているので、美味しさは保証つきですね^^
タルト生地でなく、春巻きの皮で包んでみようかしら~^0^

>>>masakohimeさん☆

masakohimeさん、こんにちは~♪
いつもコメントありがとうございます♪
そうなんですよ~、今回はタルト生地を使いました~。
是非試してみてください~☆

このレシピに関するコメント